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日々の気になったことや仏教についての話など。


by namazunahi

日常

仏教では、心で思ったことがカルマを作っていくといいます。
悪いことを思えば悪いカルマを作り、善い事を思えば善いカルマを作っていく。
行為よりも心で犯す悪の方を注意しています。

だから、仏教では日常生活でも気づきを絶やさずに心の中を監視しているわけです。
心の中で悪を犯さずにいれば、それにともない悪行為もなくなってくるのは必然ですね。
# by namazunahi | 2008-03-01 22:56

生命が第一に考えてるのは、自分の命を守ることであります。
であるなら、自分が何によって命をつなげてるかをしっかり認識して、そのモノを守っていかなければいけません。
# by namazunahi | 2008-02-28 20:59

妄想

仏教では妄想は頭が悪くなるものとされています。
でも、妄想自体はなかなかやめれないものです。
だから、妄想するにしても暗い妄想はやめて、明るい妄想をするように妄想をコントロールするトレーニングをやるといいです。
で、心が明るくなったら妄想をやめて他の事をする。
妄想はかなりのエネルギーを使ってるから、自分の役に立つことにそのエネルギーをまわす分けです。
心も明るくなってるし、妄想をやめたことでエネルギーが余ってるから、普段より物事がうまくいきます。
# by namazunahi | 2008-02-27 04:14

学び

人からモノを教わるとき重要なことはその人を信頼してるかどうか。
先生を信頼してるなら疑がないので、集中して心を落ち着けて聞けるから覚えるのも早い。

でも、ここで怖いのが信頼している先生が偽者だったなら間違った情報を心の奥にインプットしてしまうから、折角教わったのにモノにならないことに。

だからいくら信頼してる先生でも教わったことは、教わったこととして置いといて、自分で検証してみるのが重要。

こうして検証してみるクセがつくと一を聞いて十を知るというようなコトが出来てきます。

ちなみに、お釈迦様の時代にはお釈迦様やその弟子の法話を少し聞いただけで悟った人がケッコウいたそうです。

そういう人々は一を聞いて百を知るというクラスですね(汗)
# by namazunahi | 2008-02-22 17:45

布教

仏教では過去や過去世でお坊さんを誹謗、中傷していると修行が進まなくなるといいます。
まあ、仏教をバカにして仏教の勉強ができるわけがないのですがね。
ですから、仏教を嫌ってる人、宗教を嫌ってる人とはできるだけ仏教の会話はしないように心がけています。
その人が将来、仏教の勉強をしたいと思っても仏教を誹謗、中傷していると過去の罪で仏教修行が進みませんから。
こうみると仏教を広めるのは至難の業だと思いますね。
強引に押し売りして、その人の心に仏教に対する悪意が芽生えさしてしまうといけませんから。
# by namazunahi | 2008-02-16 23:34