日々の気になったことや仏教についての話など。


by namazunahi

視点

仏教書を読むと、人はいつ死ぬか分からない明日にも死ぬかもとか、この肉体からでるものはすべて不浄なものであるとかとクラーイ気持ちになってしまうものです。
ほんで、このようなクラーくなってしまうような事実を仏教徒は毎日お経で唱えてるわけです。
一般人から見るとうつ病患者を製造しているのかと勘違いされそうですね。

しかし、そういう事実と正面から向き合った方々は暗くなるどころか逆に明るくなってしまいます。

お釈迦様の時代の実例をあげれば

国王が窓から外をみると、小坊主が誰よりも幸福そうに歩いているのを見て不思議がったり(実は阿羅漢)、お釈迦様の弟子の歩く姿に惚れこんだり、お釈迦様自身は微笑みをたやさなかったそうです。

僕自身も何人かの修行を積んだお坊様に会いましたが、みな明るく幸福そうなのが印象です。

仏教の教えにふれてクラーくなる人と、明るくなる人の違いはなんでしょうかね。
これは同じものを見ていても、見ている視点が違うからでしょう。


自分がクラーい気持ちになってフト隣を見ると明るくニコニコしながら同じものを見ている。
まずは、この明るくニコニコしている人に出会うことが仏教修行の第一歩だとおもいますね。
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by namazunahi | 2008-09-15 06:09