日々の気になったことや仏教についての話など。


by namazunahi

見守り

小さなこどもは母親が絶えずいないと不安んですが、段々成長してくと母親がいなくても平気になります。
これを世間的には自立といいますね。

宗教を信仰して救われたという人は、子供が母親に見守られて安心するように、神に見守られて安心感があるんでしょうね。
誰か愛してくれる人が見守ってくれるから、勇気がでて難問にもチャレンジできるわけです。

さて、仏教では神を信仰しませんし、お釈迦様は涅槃に入られたので誰も見守ってくれません。
じゃ、仏教徒たちは何で子供が母親に見守られるような安心感をえるのでしょ?
それは自分で自分の心を見守ることによって得ます。

自分の心を絶えず見守ることで、不安定なこころがまるで母親に見守れれる子供にように、安心し元気いっぱい明るくなります。
逆に見守りがおろそかになると、心は不安になり暗くなります。
だから、怠けることなくたえず見守ってないといけないわけです。

仏教とは神(親)から自立するための教えとみてもいいかもしれません。
いつまでも親から自立しないと色々問題がおきますしね。
[PR]
by namazunahi | 2007-11-10 05:59