日々の気になったことや仏教についての話など。


by namazunahi

よしだいさんのブログ

よくコメントをくれる、悩める若きサラリーマンであるよしだいさんのブログで宮沢賢治の有名な詩「雨にもマケズ」のモデルになった人のことが載っていた。けっこう、感動的な話だからみなさんものぞいてみてはどうでしょう。(よしだいさんの他の記事も、若者の特有の悩みとかのってるから、みんなで若さをモライニいきませう)
http://toaru-sarari-man.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_4705.html

宮沢賢治で思い出すエピソードでいえばこの話ですね。
このHPから抜粋
http://city.hokkai.or.jp/~shinsei/essay.html

<「赤ん坊が蛇を見て怖がるのは、人類の祖先が蛇に感じた恐怖心を私たちが受け継いでいるからなのだよ」
  宮沢賢治が教員時代、授業で述べた一節である。先頃、DNAの構造が完全に解明されたというニュースが
新聞を振わしたが、DNAには精神的な影響が相当作用するらしい。言い換えれば、人間が考えた事や観じた
ことも遺伝するということだ。そういえば昔から「日本人気質」だとか「農耕民族の特徴」「狩猟民族の特徴」
などという言い方をよく耳にするではないか。
  これもある意味では思考の遺伝ということなのかも知れない。二十世紀は「戦争の世紀」といわれている。
そして私たち人類は負の記憶をたくさん抱えることになった。
 銃弾に傷つき、家を焼き出され、家族と離ればなれに引き裂かれた人たちが世界中に溢れた。
「傷痍軍人」 「戦争孤児」 「浮浪者」助け合わなければ生きていけない社会があちこちに出現した。
  しかし、皮肉なことに悲惨な戦争の中からノーマライゼーションという、現在私たちが拠り所にしている理念が
生まれてきたのである。二十世紀は戦争の世紀であると共に「競争の世紀」でもあった。
  めざましい速さで科学も産業も発展していった。そして人に対するランク付けも世の中の常識になった。
冒頭の賢治の言葉の様に思考や感情が遺伝するのなら、二十世紀を迎えて四年目の今、私たちは次世代に
向けてどんな思考を、感情をDNAに組み込んで行けば良いのだろう。
  街にはスマップの歌う「世界で一つだけの花」が流れている。みんな本当は知っている、優しいことが強いこと
だということを・・・。
~二十三世紀の社会の授業~
  「私たちが初対面でも、誰にでも優しくしてしまうのは二十一世紀からの遺伝なのです」
という授業が行われたら格好いいと思わないかい。
 そういえば、今年はオリンピックがあるなあ~。誰が一番すごいか比べちゃうよな~。
 競争はオリンピックに任せておこう。>

TVでみた話だと「赤ん坊が蛇を見て怖がるのは、人類の祖先が蛇に感じた恐怖心を私たちが受け継いでいるからなのだよ」と賢治が生徒達に言って、「今日の授業は終わりです」と言ったそうです(まだ五十分ぐらい授業があるのに)賢治カッコいいな。

しかし、このDNAの記事で精神的なものも遺伝するという話は、お釈迦様の輪廻思想にもつながっていく話やなーと一人納得してます。
良く生きることが、未来人の幸福につながっていく・・・。
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by namazunahi | 2007-08-22 21:33