日々の気になったことや仏教についての話など。


by namazunahi

五戒は心で守る

仏教での五戒は行為による禁止事項ではなく、意思(チェータナ)で守るものであります。

例えば、道端を歩いていて知らない間にアリを踏み潰したとしても、罪にはなりません。(ブッタは道にいる虫を踏まないように、下を向きながら歩いていたそうです)

殺す意思をもって殺したときは、五戒を破ったことになります。
または、殺意を抱いただけでもアウト。

お茶と思って飲んだらビールだったとかもセーフです(それはそれで、注意力がたりませんが)

というわけで、仏教徒は起きている時から寝るまで、絶えず心に注意をむけながら生活します(いわゆるマインドフルって奴やね)

その心を観察するためにヴィッパナ瞑想というものをブッタは作ったのです。

ブッタは、人の心は汚れきっていることを理論的にも説明し、その証拠を自分で調べる方法も教えているのです。
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by namazunahi | 2006-11-07 17:16