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by namazunahi

怒ると叱る

仏教では怒りはホンのわずかでも放置しては駄目だと教えられます。

じゃ、子供が悪いことをしたり、自分が誰かにいじめられたり、会社の人が全然仕事しない時も怒らないのかといえば、やっぱり仏教では怒っては駄目と指導されます。

でも、そのまま放置したり、あきらめたり、あまやかしたりはしません。

自分の中にある怒りの火を消してから「叱る」んです。

自分に怒りがあると相手の嫌なところしかみれなくなってくるので、そのまま怒りながら叱っても相手を必要以上に傷つけてしまい後々のトラブルの元になるし、こっちが怒っていると相手にも怒りが伝染してこっちらの意見が中々相手の耳に届きません。(嫌いな人の意見は素直に聞けないため)

では、どうすればいいかと言うと、自分の怒りを鎮めてから叱ればいいのです。
そうすると自分の心に理性が働いてきますので、相手のことがよく見えるようになり、どういう風に言えば相手の耳に届くかが怒ってる時よりも分かってきます。

どんな時でもまずは心を落ち着け冷静になれば最善の策が頭に浮かんできます。

怒る前に深呼吸でもして、落ち着いてから動きましょう。
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by namazunahi | 2006-10-23 20:09